今年も小学校に行ってきました。今年のおいしい新茶をお行儀よく飲んで頂きました♪
子ども達はにが渋みのある日本茶を得意ではありません。でも日常的にお茶を飲んでいる家庭の子どもは日本茶が苦手ではなく好んで飲んでいます。つまり食習慣がとても大切なことになります。現在、ペットボトルのお茶が普及したため急須でお茶を淹れて飲む事が減少しています。日本茶はただのどの渇きを潤すだけの飲物ではありません。急須でお茶を家庭で飲むということ、またはお客様におもてなしとして日本茶をお出しするという日本のこれまでの習慣により私たちは知らず知らず日本の文化を身に付けて育ちました。日本茶に携わる者としてこの大切なことを次の世代の子ども達に伝えて行きたいと思っています。